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観測野帳

気がついたことのメモです(不定期更新)。 その時の気象データも添付するつもりですが、整理できていません。


2003年6月16日 --- 久しぶりの更新
交換したPCは元気だ。uptime 更新中。
FreeBSD 2.0.5-950622-SNAP (SS425_AME) #0: Mon Oct 23 23:32:12 JST 1995
12:42AM	 up 574 days, 23:41, 2 users, load averages: 0.00, 0.00, 0.00
でも、こんな古いバージョンのOSもう誰も使ってないだろうなぁ。

2001年11月14日 --- ノートPC壊れる
システムの中心のPCが電源異常で起動しなくなった。 最後の記録は 14日朝 6:40。
Dynaboot SS425(486SL 25MHz,4MB RAM,120MB HDD に FreeBSD 2.0.5-950622-SNAP) の購入が 95年9月。約7年間連続で頑張ってくれました。 ログが残っていないので不明だが、約950日はリブートせずにOSも頑張ってくれた。
# 1000日越えたら引退させようと思ったのがいけなかったのかもしれない。
本体はHDDを取り外して廃棄。HDD は代替の PC DELL Latittude XP4100CX(486DX 100MHz,12MB RAM) にいれて システムを復旧(18日)。このPC蓋を占めると強制サスペンドしてしまうのが悲しい。


2000年9月16日 --- 大雷雨
朝鮮半島台風14号と南海上の台風17号の影響で、朝から大雷雨。 2回も停電し、雨量計の積算値がリセットされる。 落雷も多摩東部で激しかった。


1999年8月14日 --- 熱帯低気圧による大雨
八王子市天気相談所で14日0時から16時40分までの雨量が 325.5mm となり、 24時間雨量の記録を更新。
当観測データでは、13日17時50分からの24時間雨量が 353.0mm。 14日11時10分からの1時間雨量が 49.0mmであった。

グラフ

1999年5月25日 --- 暑い
東京で5月の最高気温としては観測史上1位の 31.9度を記録。 当観測データでは 33.5度。実際は少し低めだろう。

1999年5月9日 --- 雨量計復旧(のはず) 取り付けねじ周辺
ここ2日間は真夏のような暑さ。
メーカからリードスイッチを取り寄せて、交換しようとしたら、 雨量計の内部のケーブルの取り付けネジが緩んでいることを発見。
ネジをしっかりしめると、一応パルスは全て観測できるようになった。 長年、ケーブルや、雨量計設置やぐらの揺れによって、徐々にネジが緩んだ と思われる。
なんで、いままで気が付かなかったのだろう。 部品代1,400円(とWeather Link III との早急なシステム交換)は無駄になった。
定期的に の保守が必要である。

1999年4月24日 --- 雨量観測できなくなる
まとまった雨が降ったにもかかわらず、雨量計からの接点パルスを 観測できなくなってしまった。一番振り方が強かったと思われる午後に 何回か観測されたことから、まとまって短時間に発生するパルスは観測でき るようである。
グラフには不正確であると表示を出した。
また Weather Link III の1セット(実験用についで2セット目)を発注した。

1999年4月11日 --- 雨量計のパルス検出しきい値を変更
ここ半月程前から、小雨の時の降水量が少なめに観測されるようになった。 どうやら、転倒ますが倒れる時のセンサであるリードスイッチが劣化したた めらしい。接点パルス検出幅を短く(35ms)したプログラムに変更し、様子を 見る。

1999年2月11日 --- 雪
午前中は晴れ間もあったが、昼前から雨、午後になって雪に変わった。 府中では一時大粒のボタン雪が降った。八王子で 5cm の積雪を観測。 夜にはやむ。
積雪のため降水量は正しくない。

1999年1月15日 --- 2年連続成人式に雪
予報では積雪の予報だったが、八王子では11時30分頃に雪がふりはじめたと の報道があったが、降水は観測せず。南岸低気圧予想より南を通ったため。 府中では雨粒が落ちた程度。20日以上無降水記録更新中。


1998年12月3日 --- 初雪
八王子市天気相談所によると、17時にみぞれになり、17時10分に雪になったとの こと。平年より16日、昨年より20日早い初雪になった。府中では車の屋根に1cm 程積もった。
当観測データからも18時頃が一番気温が下がり、同時に雨量計の降水が観測され なくなったため、雪に変わった。その後徐々に気温が上昇し、夜半前から再び降 水が観測されはじめたので、そのころには雨もしくはみぞれになった、と推測で きる。

1998年11月 --- 小雨の記録

1998年10月2日 --- 10月としては観測史上2番目の暑さ(八王子市天気相談所)
ほぼ一週間振りに晴れた2日は日中暑くなり、天気相談所の観測で 14:11 に 32.3度 を記録。10月としては1984年10月3日の 32.7度に次ぐ観測史上2番目の暑さ となった。
当観測データでは 14:00 に 33.9度であった。

1998年9月22日 --- 台風7号西日本通過
1998年9月21日 --- 台風8号西日本上陸
21日夜台風8号が西日本上陸、上陸後熱帯低気圧に、翌日昼ごろ 台風7号が再び近畿地方に上陸、本州を北東に縦断した。
八王子付近ではあまり雨は降らなかったが、22日午後は台風の東側になったため、 強い南風が吹いた。各地で強風の被害。

1998年9月15日〜 16日 --- 台風5号関東通過
大型で並の台風5号が16日04:30ごろ静岡県御前崎付近に上陸、 8時ごろ町田市付近、11時ごろ福島市付近と東日本を縦断した。
当観測データでは2日間の総雨量は 232.5mm であった。台風通過前の 16日1時から2時に 40.0mm、2時から3時の1時間に 44.5mmm と大雨が降った。 台風通過前後は一旦雨が弱まり、通過後再び強い雨が短時間降った後止んだ。

1998年8月 --- 1ヵ月の晴れの日は史上最小の6日間
八王子市天気相談所の観測による。平年は 18.5日。

1998年8月27日〜 30日 --- 関東から北海道にかけて記録的な大雨
日本列島を縦断する前線と、父島近海の台風4号の影響で、関東から北海道に かけて局地的に大雨がふり、栃木県那須では総雨量 1000mm を越え、大災害となった。
当観測データでは総雨量 320mm であった。とくに28日 05:30 からの 1時間雨量は 45.5mm であった。

1998年8月2日 --- 関東地方梅雨開け

1998年7月30日 --- 多摩地区大雷雨
午後局地的に雷を伴った激しい雨に見回れた。
八王子市天気相談所では 14:15 からの 1時間雨量が 70.5mm と観測史上最高を記録。
当観測データでは 14:30 からの 1時間雨量が 43.5mm であった。 10分毎の詳細は次の通り。1997年8月23日程激しくない事が分かる。
    14時30分 〜 14時40分    9.5mm
    14時40分 〜 14時50分   12.0mm
    14時50分 〜 15時00分    9.0mm
    15時00分 〜 15時10分    5.5mm
    15時10分 〜 15時20分    2.5mm
    15時20分 〜 15時30分    3.5mm

1998年5月16日 --- 述べアクセス 10000 件
気象データのページが1995年11月24日からのアクセス件数述べ10000件を突破!

1998年5月4日 --- データが取れなくなる
5月2日からデータがおかしくなり、3日はほとんどデータが取れなくなった。 原因はセンサスイッチング電源の取り付けネジが緩んでいたため、 電源付近をゴソゴソするたびにON/OFFを繰り返していた。
5月4日昼過ぎに復旧。

1998年3月5日 --- またまたまたまた雪
午後から降り出した雨は、15時すぎに雪に変わる。べとべと雪。 夜半過ぎまで降るが、翌朝は晴れ。

1998年2月15日 --- またまた雪
明け方雨から雪に変わり、2cm程積もる。湿った重い雪質。夕方にはやむ。 16日の降水は15日の融雪によるもの。

1998年1月17日
昼間の降水は15日の融雪によるもの。夜のは実際に雨が降ったもの。

1998年1月15日 --- 再び大雪
8日、12日に続き、夜半前からの雨が、3〜4時ごろに雪に変わり、そのまま大雪に。 日中強く降り、夜になって小降り、あられ→みぞれに→雨にかわる。
12時に八王子28cm、17時に八王子37cm、大手町16cmと記録的な大雪。 八王子の37cmは観測史上2番目の記録であった。
当観測データは3時すぎから雨量を観測しなくなった。 これは雪に変わり融けずに積もってしまったため。

1998年1月8日 --- 大雪
昼過ぎから雪が降り始め、夜半過ぎに止む。 翌9日朝6時で大手町 15cm、八王子 20cmの積雪となった。
雨量は融雪できないため8日にはカウントできずに、9、10日にわたって観測した。


1997年10月19日 --- 温度センサーの位置を移動
日射があると思われる時の温度上昇が大きいようなので、温度センサーの 位置を上部から下部へ動かした。

1997年9月28日 --- 雷雨 -- 百葉箱を交換
百葉箱を今までの小型4号から、7号型に交換。
作業を始めようとしたところ、13時ごろににわか雨が降り出すとともに 雷もなり始めた。ほんの少しの間だが、 5mmほどのひょうも降った。 雨がやんでしばらくしたら、300m以内のところに落雷があった。

1997年8月23日 --- 激しいにわか雨
もっともひどかった1時間を10分間ずつの雨量でみてみると、
   23日
    20時40分 〜 20時50分   10.0mm
    20時50分 〜 21時00分   26.5mm
    21時00分 〜 21時10分   20.5mm
    21時10分 〜 21時20分    8.5mm
    21時20分 〜 21時30分    4.0mm
    21時30分 〜 21時40分    1.0mm
1997年8月16日 --- 雨量計のデータがおかしい理由が判明!
ここ2カ月くらい雨量計のデータが実際の降水状況と違うような気がし続けて いて、電気系のトラブルと思っていたのだが、雨量系内部にある 小さいロートに泥が付着しつまってしまったため、転倒マスに水が落ちていない ためと判明した。
きれいに洗浄することにより、転倒マス、電気系に異常がないことも確認できた。 これからは半年に1度くらいのペースで手入れが必要である。

1997年6月20日 --- 台風7号東海上陸
台風7号が6月としては8年ぶりに日本上陸。正午前に愛知県豊橋市付近に上陸 北東に進む。16時には前橋付近を通過20時すぎに太平洋に抜けた。
八王子市天気相談所では15時までの積算雨量が120mm、 13時33分に31.4m/sの最大瞬間風速(観測史上2位)を記録した。
当観測データは総雨量 120.0mmであった。1時間雨量10mm以上が6時間分 あり長い間土砂振りが続いたことがわかる。
アメダスデータでは風のデータから 台風の中心位置が推測できて面白い。

1997年5月24日 --- 大雨
不安定な陽気は相変わらず。21日は久しぶりの本格的な雨。 21日の24時間雨量は 74.0mm。

1997年5月21日 --- 大雷雨
ここ数日大気が不安定。北関東はヒョウによる被害も。 21日は夜になって、雷雨。21時からの1時間雨量が 24.5mm と土砂振り。 特に 21時10分から21時20分の10分間雨量が 10.5mmであった。

1997年5月8日 --- メイストーム
朝から南風が強く吹く。強い寒冷前線が日本を横断。

1997年1月5日 --- 八王子初雪
夕方から雪が降る。初雪を観測。夜になって雨に変わったが、 7日になっても市内の日陰では雪が残っている。
八王子市天気相談所では積雪5cmを観測、高尾山薬王院では15cm。 初雪としては平年より17日遅れ、初雪が初積雪となるのは3年ぶり(東京新聞1/7より)。
当観測データでは総雨量 26.5mm で主に6日の日中に観測しているが、これは 雨量計に積もった雪が翌日に融け始めたため。本当は5日夜の雨量として観測 されるべきもの。

1996年9月22日 --- 台風17号が関東の東海上を通過、各地で大雨、大風
朝から雨が強く降り、昼頃をピークに弱くなってり、夕方にはやんだ。 風も昼ころから強くなり、北から強く吹き付けた。これも、夕方には収まった。
雨は東京の東側から房総にかけて強く降り、東京では1日の雨量が240mm (0〜16時)となり、観測史上3位を記録した。
当観測データでは17日の雨量は 154.5mm で、11時まで、12時までの1時間雨量は ともに 23mm であった。

1996年9月2日 --- 嵐のような大雷雨駆け抜ける
14時頃から大雷雨、風も非常に強く吹いた(三鷹での観測)。 曇行きが怪しくなり、雷がなったと思ったらあっという間に嵐となった。
当観測データでは総雨量 9.5mm で、このうち 14時20分から14時30分の10分間に 4.5mm の雨量を観測した。

1996年8月15日 --- フェーン現象による猛暑
台風12号が日中佐渡から東北にかけて通過。 そこに風が吹き込むため、関東付近は西風によりフェーン現象がおき各地で 猛暑となる。東京が観測史上2番目の 38.7度を、 八王子市役所の八王子観測所(元本郷町)は39.7度を記録した。
当観測データは15時50分に 41.6度(前日比 +8度)を記録。

1996年?月??日 --- 大雨
台風から弱まった熱帯低気圧が本州を通過、それにともない強風とともに 時間雨量30mmを越える大雨が降った。
$Id: memo.html,v 1.2 2003/06/16 16:16:08 hoso Exp $
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